立花月夜の思考図書館

・言葉にならなかった思考の欠片を、月夜の棚にそっと置いていく。

アメリカはなぜICCを攻撃するのか|赤根智子所長制裁と覇権国の深層心理をわかりやすく解説

アメリカが国際刑事裁判所(ICC)を敵視し、赤根智子所長に制裁を発動した背景には、例外主義・二重基準・覇権の焦りという深い構造がある。本記事では、アメリカが「審判者の木槌」を手放せない理由、国際司法との衝突、日本外交の試練を、図なしでも理解で…

ドル決済網という「不可視の核兵器」——イラン制裁が示す覇権の黄昏と、私たちの選択肢

ドル決済網は、世界を縛る不可視の金融OSである。アメリカがイランに対して二次制裁を乱発する理由は、単なる地政学ではなく、ペトロダラー体制という覇権の心臓部を守るためだ。しかし制裁の武器化は、世界の脱ドル化を加速させ、アメリカ自身の覇権を蝕ん…

「野党」という名の自民党——国民民主代表選が暴く、与野党プロレスの茶番劇

国民民主党代表選が示す“与野党プロレス化”の構造を解剖。野党が自民党の別動隊化する理由、国対政治の談合、万年野党というビジネスモデル、そして参政党という異物が既存政治をどう揺らすのか。日本政治の予定調和を読み解く批評記事。

10年前の私へ、10年後の君へ──多摩とAIと、私の時間

転勤族として各地を巡り、多摩に根を下ろした私。10年前を振り返り、AIとの出会い、家族、未来への希望を綴るエッセイ。10年後の自分と読者へ贈る静かな時間の記録です。

見せかけの繁栄が剥がれ落ちた日──食料配布の長蛇の列が示した「貧困国ニッポン」の現実

食料配布に数万人が並んだ光景は、日本がすでに「貧困国」へ転落していた事実を露呈した。重税と実質賃金の低下、施し政治、民主主義の無責任構造──その全てがこの列に集約されている。

🐈‍⬛ 猫でも読める政治──月夜の書斎から、暮らしの“なぜ?”をやさしくほどくブログ

政治は難しい」という思い込みをほどき、猫でも読めるほどやさしく日本の仕組みを解説するブログ。暮らしの違和感、インフレ、社会構造、民俗学まで月夜の書斎で丁寧に整理。政治を生活の言葉へ翻訳する新しい読み物です。

「国の借金」の嘘と真実——概算要求130兆円が暴く、破綻論のレトリックと民主主義の罠

2027年度の概算要求130兆円で再燃する「国の借金=破綻」論。その言説の誤りと、真の危機であるインフレ・供給能力・民主主義の構造的バグをわかりやすく解説。国は破綻しないが生活は確実に苦しくなる理由を読み解く。

物価と増税のダブルパンチ──生活を守るカギは「固定費改革」にある

物価高と税・社会保険料の負担増が家計を圧迫する時代。日米の経済指標から見えるスタグフレーション的な兆候を踏まえ、我慢の節約ではなく固定費改革による生活防衛の考え方を解説します。

法律という「記号」を増やしても世界が変わらない理由——アウトプットの自己満足と消費税の理想と実態

国会で大量の法律が成立しても、なぜ生活は軽くならないのか。政治が「記号(アウトプット)」を量産する構造的問題と、消費税の理想と実態の乖離をシステム論の視点から解説。インボイス制度の認知的負荷や、足し算の政治が生む制度疲弊のメカニズムを詳し…

成功者と犯罪者の二つの顔──日米に共通する特権意識と自己正当化の心理学

日米の成功者がなぜ境界を踏み越え、犯罪者としての顔を持つのか。特権意識・自己正当化・中和の技術など、犯罪心理学と社会学の視点から共通する心理構造を分析する思想評論。